教えて!ビットコイン

バイナンスやTRXなどの注目のアルトコインもわかりやすく解説!

VIBEとは?バイナンスで買えるアルトコインを解説!


vibe-eyecatch

名だたる企業がパートナーとして名を連ね、2018年1月10日のバイナンス上場後には大きく値を上げた仮想通貨。

それが今回ご紹介する「VIBE(バイブ)」です。

今回は世界初AR/VR領域の仮想通貨であるVIBE(バイブ)について解説します。

単位:VIBE
総供給量:267,000,000枚
流通量:173,094,890枚
誕生:2017年7月25日
公式サイト:https://www.vibehub.io/
ホワイトペーパー:https://www.vibehub.io/VibeHubWhitepaper2017.pdf
※供給量、流通量は記事執筆時(2018年1月11日時点)のものです。

VIBE(バイブ)ってどんな通貨?

まずはVIBE(バイブ)の基本情報です。

 


VIBE(バイブ)はVR/ARのプラットフォーム「VIBEHub」で使われるERC20トークンです。

VIBEHubは、VR市場とのハブを作成する能力を備えたテクノロジープラットフォームで、従来の技術の可能性をはるかに超えた体験をユーザーが購入・販売することを可能にします。

ERC20は多くのICOで採用されているトークンの規格の一つだよ!

VIBE(バイブ)の特徴

vibe-eyecatch2

VIBEが使用されるVIBEHubは世界初のVR/ARプラットフォームおよびハブです。VIBEHubと従来のバーチャルリアリティアプリケーションとの違いは、ボリュームビデオ(Holoportation Technology)でのビジュアルパフォーマンスをキャプチャする能力です。これにより、アーティスト、教育者、またはインストラクターとのより密接な交流が可能になります。

VIBEHubには9つの特徴があります。

1.信頼できるブロックチェーンテクノロジー
VIBEHubプラットフォーム上のマイクロトランザクションに使用されるEthereum(イーサリアム)に基づくERC20準拠のグローバル暗号化。

2.代替現実
VRの1つのストリームで、何百万人もの視聴者にアプローチするためのプラットフォームをアーティストと教育者に提供します。

3.仮想世界で収益を上げる
ボリュームビデオやその他の仮想資産を使用して、VRやARテクノロジーでコンテンツを収益化します。

4.埋もれない
数百もの他の無関係なタグやトピックと競合することはありません。

5.ワンストップショッププラットフォーム
音楽から教育、ゲーム、デートの市場まで。1つのプラットフォームをすべて1つの通貨で対応できます。

6.公正な支払い
あなたは、あなた自身のユーザー生成コンテンツからすべての収入を保ちます。私たちはまた、私たちが生産するコラボレーションコンテンツの収益分配の機会を持っています。

7.安全性

8.無駄な手数料なし
マイクロトランザクションを容易にするためのブロックチェーンとブロックチェーンソリューションのハイブリッドな組み合わせ で、無駄な手数料のない手軽な取引ができます。

9.より没入型の社会体験
仮想世界であなたの創造性を表現し、世界中の他のユーザーと経験を共有しましょう。

クリエイターをつなぐ仮想通貨でもあるんだね!

VIBE(バイブ)のパートナー企業

VibeHub-partners

VIBE(バイブ)のハードウェア、ソフトウェアのパートナー企業はVRの有名所が一通り揃っています。

  • unity(ユニティー)
  • aws(アマゾンウェブサービス)
  • PS4(ソニー)
  • oculus(オキュラス)
  • Microsoft(マイクロソフト)
  • MONSTER(モンスター)
  • HTC VIVE
  • Daydream

VR領域におけるSteamのような総合プラットフォームを目指しているようにも見えますね。VR自体が成長市場なので、協賛企業の名前にも納得がいきます。

VIBE(バイブ)のロードマップ

VibeHub-roadmap

公開されているロードマップは2018年までのものですが、2018年の上期にもベータ版のプラットフォームでいくつかのVR公演を実施し、2018年の後半(10月以降)には、すべてのVR/ARプラットフォームへのリリースを予定しているようです。

VIBEHubにはYoutubeチャンネルもあるので、成果もすぐに確認できます。世界中のアーティストの公演を、VIVEHubを通じてVRで体感できる日が来るのも、そう遠くはないのかもしれませんね。

VIBE(バイブ)の相場チャート

VIBEchart

引用元:coingecko
※チャートは2018年1月時点での直近3ケ月内のものです。

2018年1月10日のバイナンス上場で一気に知名度を上げました。

もともとVR産業は成長産業ですし、強力なパートナー陣もあり期待値も高いのでしょう。

VIBE(バイブ)はバイナンスで買える!

VIBE(バイブ)はBinance(バイナンス)から買うことができます。

バイナンスでは円を使うことが出来ないので、購入する場合はBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)を国内の取引所からバイナンスに送金しましょう。

バイナンスは世界一の取引高を誇る取引所ということもあり、日本語対応もしているので使いやすく、おすすめです。現在、日の新規登録が制限されているので、登録だけでも済ませておくのがオススメです。

バイナンスを始める

※VIBE(バイブ)は2018年1月現在、国内の取引所では取り扱いをしていません。

まとめ

VIBE(バイブ)のおさらいをしていきましょう。

  • VR/ARプラットフォームVIBEHubのトークン
  • ソニーやマイクロソフトなど、名だたる上場企業が協賛
  • バイナンス上場で注目度の高いトークン

VIBEHubがSteamのような世界規模のマーケットに成長したら面白そう!