【1/5最新版】TRON/TRX(トロン)の高騰には理由がある?上場企業提携や将来性を考察!
当ブログで紹介を始めた時点では3円台だったトロンが気づけば24円台を突破!
わずか2週間で8倍近く成長を遂げたトロンですが、1月4日の高騰に目が離せなかった方も多いのではないでしょうか?
今回のトロンの高騰は何が理由だったのか?
その要因を分析してみました。
- TRON/TRX(トロン)が有名上場企業との提携を発表
- Game.comとの提携を発表
- 中国資本の入る仮想通貨は高騰しやすい
- TRON/TRX(トロン)ユーザーはジャスティン・サンを信じている
- TRON/TRX(トロン)の将来性はまだまだある
- TRON/TRX(トロン)はバイナンスで買える
TRON/TRX(トロン)が有名上場企業との提携を発表
We will announce our partnership with a very prestigious public listed company next week. Looking forward to it!
— Justin Sun (@justinsuntron) 2018年1月4日
きっかけはジャスティン・サンの「来週、非常に有名な上場企業とのパートナーシップを発表します。楽しみにしていて!」という発言。昨年末にはアリババの開発者もプロジェクトに合流したことが発表されたばかりという事もあり、大企業との提携という期待値から買いが高まったものと思われます。
更に、この提携先になるとは明言されていませんが、「1億人以上のユーザーを抱えるナスダック上場企業がコンタクトを取ってきている。我々はすぐに大きくなる!」とも発言。
More partnerships are coming! Even #NASDAQ listed companies and the giant companies with more than 100 million users started to contact us for partnership. We will be huge soon! #TRON #TRX $TRX
— Justin Sun (@justinsuntron) 2018年1月2日
参考までに、LINEの2016年ユーザー数が約6,800万人なので、1億人というユーザー数がどれほどの規模のものかはお分かりになると思います。これらの発言から、提携先はアリババになるのではないか?という噂も広まり、期待買いが増えたんですね。
※これまでのトロンの動向についてはこちらの記事で触れています。
圧倒的な売買量の影響か、2018年1月4日はバイナンスが度々サーバーエラーになるといった事件も発生。24時間売買量は高騰続きのリップルをも凌ぐ2.5倍量と、その期待値の高さは相当なものです。
Game.comとの提携を発表
We are pleased to announce our partnership with https://t.co/SCU7seVS4G, a leading online gaming platform and launch first #TRON dogs games https://t.co/QRt7WVYrZl, where users can use #TRX to purchase various pets and enjoy the companion of virtual pets. https://t.co/XHHOC4zZwy pic.twitter.com/Zp5H70asqT
— Justin Sun (@justinsuntron) 2018年1月3日
私たちは有力なオンラインゲームプラットフォームであるGame.comと提携し、トロンを使った最初の犬のゲームを開始します。ユーザーはトロンを使用して、さまざまなペットやペットの仲間を楽しめます。
トロンはもとよりオンラインゲームプラットフォームになる事を目指しています。誕生して間もない仮想通貨ですが、数々の提携先発表と共に、実際にオンラインゲーム上での実装が開始されたのは朗報です。現在高騰中のリップルやネムも、実用性への期待から買いが増えている仮想通貨です。
つまり、今高騰している仮想通貨の大半は、これから先どのような実用性があるか?という点が高騰のポイントになっていると筆者は推測しています。
中国資本の入る仮想通貨は高騰しやすい
Stellar/XLM(ステラ)の記事でも触れましたが、2013年のビットコイン高騰も中国資本が理由だったように、中国資本が多く入る仮想通貨は高騰しやすいのが特徴です。その分価格変動のリスクもありますが。
また、トロンは中国三大取引所のひとつで、世界取引量一位を誇るバイナンスでのICOを経てローンチした仮想通貨で、もとより舞台も中国にあります。相性は抜群ですね。提携先もあくまでも中国企業が中心です。
TRON/TRX(トロン)ユーザーはジャスティン・サンを信じている
仮想通貨には、有名なインフルエンサーの一言で価格が高騰するといった噂買いがあります。最近ではマカフィーの一言でXVG(ヴァージ)の価格が大きく左右されていましたね。マカフィー砲なんて言われたりしてます。
ではトロンを支持しているユーザーがどのインフルエンサーを支持しているかというと、これはファウンダーであるジャスティン・サンその人です。それだけ彼の支持が厚いという事でもありますし、他のインフルエンサーよりもファウンダー自身の影響力が強いという点では、トロンユーザーは素直ですねw
TRON/TRX(トロン)の将来性はまだまだある
年始からまとまった好材料のニュースが飛び交い、思わぬスピードで時価総額10位まで向上したトロンですが、日本の仮想通貨取引所への上場や、今後のロードマップを考慮すればまだまだ伸びしろがある仮想通貨だと思われます。
ここまで値動きが激しいと短期売買の要求にも駆られますが、当ブログでは当初のスタンス通りトロンは買い増しスタイルを推奨します。強力な後ろ盾と共に資本力がつけば、どんどんプロジェクトのスピードも上がっていきますからね。
今後もニュースが入り次第紹介します。
TRON/TRX(トロン)はバイナンスで買える
注目のニュースが飛び交うTRON/TRX(トロン)ですが、今はまだ4円台。手の届く範囲内で、はBinance(バイナンス)から買うことができます。
バイナンスでは円を使うことが出来ないので、購入する場合はBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)を国内の取引所からバイナンスに送金しましょう。
バイナンスは世界一の取引高を誇る取引所ということもあり、日本語対応もしているので使いやすく、おすすめです。
ぜひ注目してみくださいね。